看護師あるある「辞めさせてくれない…」撃退法を教えます。

更新日:2021年2月6日

今の職場を辞めたい。
だけど、辞めたいことを言えていない。退職したいことを言ったら絶対に師長に引き止められる…。
何ももめずに、できればスムーズに退職したい…。


看護師は引く手あまたなので就職には困らないけど、退職する時ってすごく大変ですよね。

今日はこんなお悩みを解決していきます。




この記事を読むとこんなことがわかります。

この記事でわかること

・看護師の退職で乗り越える壁とは
・スムーズな退職理由の伝え方
・法律に関する退職の権利のこと
・今の職場を確実に辞められる方法



退職するのは大変ですが、自分を幸せにする価値があります。

上司への説得が難しくても必ず辞められる方法は存在します。

退職できない人はいません。
それでは読みすすめていきましょう。




「辞めさせてくれない」看護師の退職の壁

退職時のハードル



仕事を辞めたいだけなのに、看護師の退職はすごく大変ですよね。

退職時に乗り越える壁

・退職を決断する
・退職を伝える
・退職を受理してもらう
・次の職場を探す


退職を決断するのも大変なのに、辞めさせてくれないとなると退職までの道のりが程遠くなる気がします。



そもそも「退職するかどうか悩んでいる・いつ辞めるか・辞めてから何をするか悩んでいる」これらの悩みもある方は 看護師辞めたい!悩んだ時の退職・転職のステップ の記事も読んでみてください。


他には、看護師辞めたら幸せにしかなった【看護師退職までのヒント】 では、看護師を辞めてどう幸せになれたのか紹介しています。

辞めさせない側の理由



「辞めさせてくれない側」にも何かしら理由はあります。

辞めさせてくれない理由

・人手不足
・職場に慣れてる人を辞めさせたくない
・シフトの関係上、退職させる人数が限られている
・単にいじわる



どこの現場でも看護師の人手不足は深刻です。


会社もその現場で慣れている人をそう簡単には離しません。したがって”辞めさせてくれない状況”が生まれます。

辞めさせてくれないとわかっているのに、退職を伝えるのってかなり億劫ですよね。



しかし会社が辞めさせてくれないことは、働く人の権利としてありえません。

次で紹介していきます。

看護師の「辞めさせてくれない」は法律的にありなのか

働く人の退職に関する権利とは


「権利とか、法律とか難しそう…」と思うかもしれませんが、知っておいて損はありません。




働く人の退職する権利には、「雇用期間に定めのない人はいつでも雇用の解約(=退職)の申し入れをすることができる」という民法が存在します。

会社との間で雇用契約を結ぶ時に働く期間を定めてなければ、正社員や派遣など関係なく「期間の定めのない雇用契約」になります。

民法第627条 (期間の定めのない雇用の解約の申入れ)

  1. 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。
引用:wikipedia 自己都合退職




雇用期間に定めのない人は、2週間前に言えば退職を認めてもらえるよ、ということですね。



追加で知っておきたいのが、就業規則との兼ね合いです。

民法と就業規則



だいたい就業規則には「退職は◯ヶ月前に言うこと」などと書かれています。

法律では2週間前に言えばいいことになっているのに、就業規則の方が長いですよね。



この場合、法律の方が優先されます。
どちらが効力が強いからと言ったら、もちろん法律の方が優先されるからです。


従って退職したい場合は民法にそって2週間前に退職を伝えれば問題ありません。


参考:最短2週間で退職可!労働基準法・民法上のルールと退職手続きの流れ



看護師の場合、係の引き継ぎやプライマリーの引き継ぎ、働く人数の調整などもあります。

退職は早めに伝えた方職場に迷惑がかからないので、ある程度の期間を設けて退職を伝えましょう。


脱「辞めさせてくれない!」看護師の退職理由の伝え方

スムーズな退職理由の伝え方

退職理由の伝え方のポイント

・一時的な気持ちで辞めたいわけじゃないことを伝える
・退職理由にポジティブ要素を加える




上司に退職理由を伝える際に言いくるめられないようにするには、「一時的な思いで辞めたいわけではない」ことを伝えることが大事なポイントです。

また、「ポジティブ要素」を付け加えると納得させやすいです。




「人間関係が嫌」「忙しくて辞めたい」など、それだけを伝えると「今辛いからやめたいと」と捉えられてしまいます。




「今、辛いから辞めたい」だけだと、
その辛い気持ちをどうにか楽にさせようと悩みを聞いて解決しようと提案してきます。

または病院内で他の部署に行かせようとしたりしてきます(経験済みです)


具体的な退職理由の伝え方




その場で解決できるような言葉をもらっても
「忙しい職場」や「人間関係が悪い」ことは何も解決しません。



ポジティブ要素を付け加える例として、例えば忙しい職場からゆっくりな職場に行くために退職することを伝えるときは

〇〇をもう少し勉強したいから、ゆっくりした職場に行きたい」
結婚や妊活を考えて、夜勤がないところに行きたい」


このようにポジティブ要素を付け加えましょう。



勉強したい、自分の人生についてなどのポジティブな要素があるだけで、上司は引き止めにくくなります。




どんな理由を伝えても辞めさせてくれない時は




とはいえ、何を言っても退職を反対される時はありますよね。


出来ればスムーズに退職したいですが、自分ではどうしようもできなさそうな時は第3者を使いましょう。


次で紹介するのは、退職代行です。



お金はかかりますが、辞めさせてくれないとなるとまた何年も同じ場所に居続けることになります。



自分の人生を「退職させてくれない」ことで搾取されてしまうぐらいなら、お金を払ってでも解決させる価値はあります。


退職したい人なら誰でも使うことができるサービスです。
まずはどんな会社なのか、退職代行サービス会社を選ぶポイントを抑えていきましょう。


辞めさせてくれない時に使える、看護師の退職代行の紹介

退職代行とは




退職代行とは、自分の代わりに退職を完了させてくれるサービスです。



働く人には働く期間を会社と結んでいなければ、2週間前に言えば退職できると書きました。



しかし「辞めさせてくれない」上司に、退職する権利がある!なんて言っても多分聞いてくれないじゃないですか。




退職代行を使えば、そういった退職を受理してくれない上司とのやりとりをしなくても退職できます。

・上司に退職を伝える
・引き止めに合わないように退職理由を言う
・退職を受理してもらう
・有給消化を受理してもらう
・退職を伝えてから冷たい視線をあびない



今まで億劫だったこれらの問題も、退職代行を使えばストレスを受けることなく解決できます。


退職代行会社の選び方

・追加費用が発生しない、料金が一律
・退職する際に自分が求めることをやってくれる
・すぐに連絡がつくシステムがある



「退職代行会社たくさんあってどれがいいかわからん・・」という人は、こちらを基準に選びましょう。





追加料金が発生しない、料金が一律


退職代行の相場は3−5万円です。

一律と表示していない場合、オプション料金として初めのうちは低価格でも追加料金が発生するところもあるので注意が必要です。

料金は一律で記載しているところを選ぶようにしましょう。



退職に関して自分が求めることをやってくれる



そもそもなんで第3者(退職代行サービス)が退職の代行をできるんだろうと思いませんか?




退職の交渉(連絡の仲介)は弁護士の業務に当たらないからなんです。



弁護士以外の人が弁護士の業務に当たる行為をすると、非弁行為にあたるとされ違法と言われています。

非弁行為とは…弁護士以外の人がお金をもらって弁護士の仕事内容をすること



例えば退職する時に

・未払いの給料、残業代の請求などの交渉
・有給消化の交渉
・会社から損害賠償を受けた時の対応


これらを弁護士ではない退職代行サービスがやってしまうと非弁行為にあたってしまうので注意が必要です。



もし、退職の交渉だけお願いしたいのであれば弁護士介入のない代行サービスの利用でも問題ありません。


しかし有給の消化の交渉も残業代の請求なども考えている場合は、弁護士がいる退職代行サービスを使うことをおすすめします。

参考:【真っ赤なウソ】退職代行が違法?弁護士が訴える非弁行為とは


すぐに連絡がつく



ほとんどの退職代行会社がLINEでのやり取りができると書いていますが、ここも確認しておきたいポイントです。


会社から連絡されたくないのに急に連絡が来た場合や、何か確認したいことがある時にすぐに連絡がつく会社の方が安心です。



退職代行会社を選ぶポイント

・料金設定が一律
・自分が退職代行を使ってやりたいことができる会社
・すぐに連絡がつく手段がある


退職代行会社を選ぶポイント3つを紹介しました。これらを考慮して退職代行サービスを選びましょう。


サイトに違法性がないことを明記している退職代行サービスを選ぶこともポイントですね。







サービス内容の比較



紹介するこの3つの退職代行会社の料金は一律です。
サービスについて比較をしていきます。

退職代行サービスのNEXT

料金30,000円
返金対応:退職できなかった場合、全額返金対応あり
問い合わせ方法:電話 メール LINE
【ポイント】
弁護士のサポートありの退職代行。
未払い請求、残業代、退職金の請求、有給消化なども対応可能。

【退職代行ガーディアン】

料金:29,800円
返金対応:明記なし
問い合わせ方法:電話 LINE
【ポイント】
弁護士運営ではないが、東京都労働委員会に認証されている法適応の労働組合。そのため退職代行・交渉が可能。弁護士介入はないが、費用は抑えめに済む。

退職110番

料金:49,800円
返金対応:退職できなかった場合、全額返金対応有り
問い合わせ方法:電話 メール
【ポイント】
労働問題専門の弁護士法人が運営している。
弁護士によるサポートあり。
未払い請求、慰謝料請求など弁護士が運営している会社のため幅広く交渉可能。





弁護士の介入がある退職代行サービスのほうが、出来ることが多いので安心ですがその分料金も少し高めです。


すぐにでも退職したい場合は、料金を抑えめにして弁護士介入のない退職代行サービスを選びましょう。


おわりに




前述したように退職するには乗り越える壁がたくさんあります。
退職するのって大変ですが、自分を幸せな方向に導くために必要な手段です。


「人間関係が劣悪」「キャパオーバーな環境」「残業代がちゃんとでない職場」そんなところで働き続けることは自分を消耗するだけです。


自分のために、少し勇気を出して頑張りましょう。

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