ミスして看護師やめたいと思った【体の3大SOS】

仕事でミスをしてしまった。インシデント怖い。もう看護師辞めたい…。


今日はこんなお悩みを解決していきます。



お悩みと言っても、ミスしてしまったことは元には戻らないので当記事ではこのようなことを中心に紹介しています。

  • ミスをしてしまったときの心の整理の仕方
  • 落ち込んだ気持ちを”見える化”するメリット
  • 看護師辞めたいときに知っておきたい、体の3大SOS



私も5年半の看護師時代に数々のインシデントレポートを書いてきました。

もらい事故も「なんでこんなミスしたんだろう」ということも、レポートが張り出されるたびに「なんか公開処刑されてるみたいで辛いな…」と感じていました。



失敗は誰にでもあります。この記事を読んで落ち込んだときの心の整理のコツを知って次に活かしていきましょう。

「もう看護師疲れたな、辞めたい」という方にも、どんな人が1回休憩したほうがいいのか目安を書いています。



それでは始めましょう。

ミスをして看護師辞めたいと思った時の”心の整理の仕方”

まずは今の気持ちを書き出す



「ミスがなくなる方法」は存在しません。人間だれでも失敗はあります。特に看護師の仕事は、多重業務すぎてミスが起こりやすい現場です。



まずは感情を整理するコツを知っていきましょう。



感情を整理するコツ



ひたすら落ち込んで、泣きたい時は泣いたっていいんです。

そしたらその感情を目に見えるように書き出してみましょう。

感情を目に見えるようにする方法
  1. 文章にする
  2. 誰かに話しを聞いてもらう



気持ちを整理する時に、文章に書く・話す事が大事な理由は落ち込んだ感情を見える化することができるからです。

実際に書くのがめんどくさい人は次に具体的な例を出しているので、読んでからやってみても大丈夫です。


落ち込んだことを見える化することによって、気持ちの整理がしやすくなります。



落ち込んだ気持ちを”見える化”する




例えば、看護師の仕事中に何かインシデントが起きてしまったとします。

頭の中はこのような気持ちでいっぱいです。

インシデントを起こしてしまった。上司に怒られた。
レポートを書いていたら帰るのが遅くなってしまった。
患者さんに迷惑をかけてしまったし、自分は仕事ができないんだ。もう看護師辞めてしまいたい…。


この気持ちを”見える化”してみます

・インシデントを起こしてしまった
・あの時あれをすれば起きなかったのかな…
・上司に怒られて辛かった
・患者さんに迷惑をかけた
・仕事に行くのが辛い
・ミスをするのが怖い
・もうミスと隣合わせの看護師辞めたい



上司に怒られるのも辛いし、患者さんに迷惑がかかるのも辛いです。


どれも自分を落ち込ませる理由ですが、見える化した感情の中で優先すべきは今自分ができることです。


患者さんに迷惑をかけて必要な処置がある場合はもうすでにやっていると思うので、今できることは「どうしてインシデントが起きてしまったんだ」ということの理由と今後の対策を考えることです。


上司が怒ってくることは自分ではどうしようもできません。ミスをして辞めたいと思って辞めることを優先しては、ミスは今後自分の力に変えられません。



まずは、今自分ができることを優先して考えましょう。





見える化することで気持ちの整理がつき、次につなげることができます。

ミスをして「もう消えたい・・・」と思う気持ちで終わりにせず、失敗から学んでいきましょう。

見える化するメリット
・何に落ち込んでいるのかわかる
・どの気持ちから解決するのか優先順位がつけられる
・次に何を考えればいいのかわかる

ミスをした時の周りの反応が気になるときは



ミスをした時って「ミスをした=仕事ができない」みたいな感情を周りから持たれるんじゃないかと感じますよね。


インシデントレポートが反省文代わりになっていたり、「なんでこんなことしちゃったの」と直接言われることもあると思います。



指導とは別に感情でそのようなことを言ってくる人は、自分もそういうミスをするかもしれない不安がないのかもしれません。


出来る看護師は「自分も気をつけよう」と、自分ができないかもしれない不安を抱えて気をつけながら仕事をしているはずです。


ミスしてしまったことは戻りません。次にミスをしないためにはどうしたらいいのか考えていきましょう。



看護師が仕事中にミスをしてしまった時は、

  1. まずは感情の整理(見える化をする)
  2. 何がよくなかったのか優先順位をつけて考える
  3. 次にできること、今後気をつけることは何か考える


これらのステップで、次につなげていきましょう。



【ミスをした】看護師辞めたいと思ったら

疲れたら、休憩してもいい



ミスをしてしまって、自分の仕事が直接患者さんの命につながることがより一層怖くなったと思います。


続けることで不安はなくなるかもしれませんが、多重業務の環境ではミスとは隣り合わせの仕事です。


「もう嫌だな、辞めたい」と感じることも多いと思います。





看護師辞めたいと思った時は、別にやめても良いんです。「辞めたい」と思うことは悪いことではありません。



これを書いた理由は「辞めちゃいけない」「看護師やり続けなきゃいけない」と思うことが、心を辛くすることに繋がるからです。


続けることも大切ですがもし今後看護師だけをやり続けようと思ったら1回休憩することも大事です。




こんな人は1回休憩しよう



1万人超を救ったメンタル産業医の 職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全 (大和出版) という本の中で、体の3大SOSについて書いてあるので紹介します。

体の3大SOSとは、疲れ・痛み・炎症、微熱のことです。




直接的に熱があるというわけではなく、なんとなく下痢が続いたりお腹がキリキリするのも炎症や微熱のうちに入ります。

3大SOSに当てはまる人の例
  • なんとなく体の不調が続いている(疲れ・痛み))
  • 元気がないときが続く(疲れ)
  • ずっとイライラしてる(炎症・微熱)

 

なぜこの3大SOSを知っておいてほしいかというと、自分のメンタルの健康は自分しか守れないからです。



日本人って「まだ頑張れる」とか我慢強いことが良いと考えている人が多いですよね。精神的に不健康になったときの認識が足りないとも言えます。


本の中でも、メンタル産業医として受診する人の多くがかなり重症化してから受診すると書いてあります。


続けることにこだわらず、疲れたら休憩しましょう。


もしこの本の続きが気になったら、 悪口ばかりな看護師との職場での付き合い方 も読んでみてください。看護師の中に一定数いそうなグレーな潰し屋の話も紹介しています。

一度辞めたら看護師戻れない?

1回看護師辞めたいし、休憩もしたい。
だけど一度看護師から離れてしまうのも怖い。


確かに、看護師にとってブランクは怖いです。


例えば半年以上採血をしなかったら、半年後に採血するのはものすごく怖くなると思います。


しかし、どこで働くかは自分次第です。




医療行為がない職場だって選べるし、ブランクがあっても研修制度がある看護師の職場も多くなっています。

今より給料は落ちるかもしれませんが病院以外だってたくさん看護師の仕事はあります。


自分がどこで仕事をするか、どんな仕事をするかは自分で選べます。



自分で自分の心を窮屈にしないようにしましょう。

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転職・退職を考えているけど、何からしたらいいの?という方はこちらの記事を参考にしてください。

まとめ



ここまで読んでいただきありがとうございました。


ミスは誰でも起こり得ることです。ミスしてしまったことは仕方ないので、自分の気持ちを整理しつつ次につなげていきましょう。

落ち込んだときの心の整理の仕方
  1. ひたすら落ち込む
  2. 文章に書き出す・誰かに話す
  3. どの気持ちを解決するのか優先順位をつける
  4. ミスを無駄にしない解決策を考える



ミスをきっかけに看護師の仕事を辞めたいと感じた人は、1回休憩してみるのもありです。


看護師以外の仕事もこちらの記事で紹介しているのでよかったら読んでみてください。

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