こんにちわ、リリーです。
8月も終わって、夜の風が気持ちいい時期になってきました。
過ごしやすくなってきたので、そろそろアウトドアなことがしたいな。
でもキャンプをするには道具がないな・・。
あ、でもなんか聞いたことがある「グランピング」っていうのは手ぶらで行けるんだっけ?グランピング、ちょっと興味あるな。
こう考えている方、多いのではないでしょうか。
今回は私が実際に行った、関東から行けるグランピング施設の紹介をしながら
グランピングの酸いも甘いも紹介していきたいと思います。
目次
グランピングとキャンプの違い

キャンプ:テントを自分たちで組み立てます。
食材や調理道具なども用意して、すべて自分たちで行います。
グランピング:手ぶらで行けます。
泊まるのはテントですが、中はベッドがあり自分たちで組み立てる必要がない宿泊施設です。料理も、施設によりますが焼くだけのバーベキューだったり、調理済みの料理がでてくる施設もあります。
グランピングとは、
”グラマラス” と ”キャンピング”が合わさった言葉です。
(glamorousとは魅力的なという意味なので直訳すると、「魅力的なキャンプ」です)
グランピングは、あらかじめテントは用意されていて、
テントで、ホテルと変わらないような宿泊ができます。
食事も自分たちで焼くだけだったり、調理済みのものが出てくるところもあります。
キャンプと違ってグランピングは、
「キャンプをしたいけど、道具がない。」
という、アウトドア初心者でも楽しめますし
「自然の中でゆっくりしたい」
というアウトドア経験者も初心者も、準備なしで楽しめます。
グランピング初心者が行ってみた、関東から3時間のグランピング施設
今回泊まったのはこちらです。
【マヒナ・グランピング・スパヴィレッジ】


東京から車で約3時間で行ける、静岡県の伊豆高原近くにあるグランピング施設です。
施設の基本情報
住所 | 〒413-0301 静岡県賀茂郡東伊豆町大川1096−1 |
電場番号 | 0557-23-5055 |
最寄り駅 | 伊豆大川駅から徒歩21分 ★伊豆大川駅からの無料送迎あり。予約不要 |
周辺施設
- 伊豆の国パノラマパーク
- 道の駅天城越え
- 天城高原ファミリーパーク
- 立ち寄り温泉、伊豆高原の湯
- 伊豆・三津シーパラダイス
- 掛川花鳥園
- フジスカイビュー
- 熱川バナナワニ園 ‥‥etc
↑こちらの施設でJAFが使えます
グランピングって実際どうなの?
結論、グランピングはやってみてよかったし、すごくいい時間を過ごせました。
キャンプ道具がなくても自然の中に泊まれるって最高です。
関東から車で行ける、グランピング施設を選びました。
キャンプはしたいけど、道具も車も持っていません。

テントからは海が見えました。眺めがよくて、風が気持ちいい。
「スマホは使わない」と決めて意識的にぼーっとしたり、本を読んだりと、
ゆっくりした時間を味わえました。
自宅でもぼーっとできるけど、自然の中で海風を感じながらぼーっとできるのは本当に幸せな時間だったのでグランピングはやってみてよかったです。
いい眺めの中で食べるご飯も、最高でした。




当たり前なことなんですがですが、実際に行ってみて感じたことがあります。
それは虫がたくさんいること!笑
「一応キャンプなんだからあたりまえでしょ・・・」
と思うかもしれませんが、グランピングしてみてハッとしたことの一つです。

テントを開けて、まず最初にみたのは外用の靴についているカナブン。
歯を磨こうとすると、どこかしら洗面台にいるバッタ。
ベッドがあるところには虫は入ってこなかったんですが、洗面台やトイレがある部屋の外(ややこしいですが、一応テントの中です)には結構バッタやカナブンはいました。
グランピングに対するイメージに虫がなかったのですが、
そもそもグランピングの意味は「魅力的なキャンプ」です。
到着するまで完全に忘れていました。
虫が大丈夫な女子の方が少ないと思います。
虫でグランピングをあきらめてほしくないので、
虫をどうにかしてくれる(逃がしてくれる)友達や恋人といった方がいいと思います。苦手なものは苦手です!
私は虫逃がす担当大臣を、夫に任命し、大臣にすべてやってもらいました。
(大臣、ありがとう。)
虫がいたことにフォーカスがあたっていますが、グランピングが最高だったなと思うポイントをまとめてみました。
・自然の中でぼーっとすると、思った以上にデトックスになる。
・非日常を感じられる
・食材を用意してくれてるので、焼くだけの簡単バーベキューができる
・寝る場所もベッドなので寝心地が良い
【写真有り】実際にグランピングをしてみた感想
(マヒナ・グランピング・スパヴィレッジのレビュー)
・足湯、ハンモックがある
・2日前でも予約ができた、値段もそこそこ
マヒナグランピングスパビレッジに泊まってみて、よかったことはこんな感じです。
よかったところと、施設のことについて書いていきます。
貸切露天風呂がある

どのプランにも、貸切露天風呂がついてきます。
写真の長屋の中に4つ露天風呂があって、それぞれのグループで使います。
露天風呂の予約時間はチェックインした順番に決められるので、チェックインの時間を守っていくことをおすすめします。
足湯、ハンモックが部屋の中にある

フロントで「足湯があります」と言われて、宿泊者の共通のスペースなのかと思っていたら一部屋ずつにあるとのことでした。
部屋に行ってみたら確かにありました!足湯!ちっちゃい!笑

ハンモックがあったのが非常によかったです。
海風浴びながら朝からうとうとするの、最高でした。

2日前でも予約ができた、値段もそこそこ

夫の休みが急に決まったので、2日前に急遽行けるところを探しました。
平日でしたが、直前割があって1万7千円ぐらいでとまれました。
”グランピング おすすめ”とかで検索すると、インスタ映えはするけど
かなり値段が張るグランピング施設が結構多いんです。
なので、グランピングで2万切れば結構安い方なのではないかなと思います。
施設内のこと

フロントとテントが近いのがすてきです。
また、施設自体かなり急な坂の上にあるのですが
電動カートが使えて(なんと、自動運転です!)、楽ちんでした。

駐車場からは、モノレールで移動します。
これにもびっくりしました。
使ってないけどいいなと思ったところ
今回はドライブもかねて、レンタカーで行きましたが、電車でも行けます。
東京駅からだと、新幹線で熱海まで行ってそこからJR伊東線で約1時間で着きます。
伊豆大川駅から徒歩21分で着きますが、無料送迎も予約なしでやってくれるそうです。
まとめ
非日常を、簡単に味わえるグランピングは最高です。
風が心地よい秋はグランピングに最高な時期だと思うので、ぜひ行ってみてください。
・グランピング初心者が感じた、グランピングの”酸いも甘いも”
・マヒナグランピングビレッジのレビュー