
月々の携帯代が高いので、なんとか安く抑えたい…。
格安SIMに興味はあるけど、なんなのかよくわからない…。
最近よく格安スマホ!とか格安SIM!とかよくCMでやっていますが、安くなることはわかっても、いまいち実態がつかめないですよね。
実際私も携帯代が高すぎる(約10000円)ので、思い切って格安SIMに変えました。(現在約3500円)
友達に伝えるようにわかりやすく書きました。
ぜひ興味のあるところから読み進めてください~。

auユーザーだったので、割とauとau回線の格安SIMの話によっています。
自分でよく調べて格安SIMに変えましたが、携帯会社の人間でもなんでもないのでもし違うよ!ということが申し訳ありません。
ただ、格安SIMに変えて月々の携帯代は3分の1になり格安SIMにしてよかったのは事実です。

目次
そもそも大手キャリアが高い理由

大手キャリアの携帯代が高い理由は、自社の回線を持っているからです。
自社の回線の点検・修理、お店の人件費、家賃などかかる費用も多いため大手キャリアの携帯料金は必然的に高くなります。
auの時の私の携帯料金公開

なんと…平均して10000円ぐらい払ってました焦(iphoneの機種代金は除く)
機種代も含めると13000円/(^o^)\
ちなみに入っていたプランはauデータマックスNetFlixプラン(約8500円ぐらい)。データ容量は使い放題で、ネットフリックスが見れるよ、というやつです。
それから他に通話料、アップグレードプログラム(加入から13か月目以降で機種編した場合今使っている携帯の残額が最大12か月分無料になるよという仕組み)、あとは壊れたときのための保証…等々、
ネットフリックスはあれば家族で見れるし、毎月のデータ通信料もぎりぎりにしてしまうと通信速度制限がかかって結局また何GBか買って…などしているなら、データ容量使い放題にしちゃおうとのことでこのプランにしていました。
大手キャリアは高いだけなの?
大手キャリアだと、高いだけでメリットはない‥?と考えてしまいますが、大手キャリアのメリットもあります。
- 自社回線なので通信速度が安定している
- 店舗が多いので、何かあった時にすぐに相談できる
- データの容量を気にしなくていいプランがある(データ使い放題など)
通信速度が遅くなったり、必要な時に使えないと不便ですよね。
自宅にWi-Fiがない人は、月末に速度通信制限などがかかるとSNSを使った時の画像の読み込み、動画は見れなくなるなど割とストレスです。
大手キャリアには高い理由がありますが、通信速度・データ容量など割とゆずれないポイントもあります。
ただ、格安SIMにしてポケットWi-Fiと一緒に購入で使えばデータ使い放題にしなくても料金が安くなる場合もあるので、どっちにしろ格安SIMを検討してみるのはありだと思います。
月々の携帯料金を安くする方法

安くする方法は2つ
②今使っているスマホで格安SIM会社へ変更する
個人的には格安SIMに変更することをおすすめします
例えば私が私が使っていたauのNetFlixパックから、一番安そうなデータMAX4GLTEに変更しようと思った場合
(データMAX4GLTEはこんな感じのプランだとauのサイトで出てきます)

- 家族割に入らないと安くならない
- 2年契約に入る必要がある(入らないと月+170円)
- 結局何か月目かには値上げされる
一見安そう!に見えますが、3460円~(から)だし、家族4人で1人当たりの値段だし、あれれ!?ちっちゃく7か月以降4460円~って書いてある…。
などなど、大手キャリアだと安くするために何かに入らなくてはいけないカラクリがあるんですよね。
そしてそのカラクリに縛られ、2年契約とかのままずっと高い料金を払い続けてしまう…
7年間auを使ってきましたが、このカラクリに気付いたのは最近です/(^o^)\カナシィ/(^o^)\
なので私は格安SIMをおすすめします。
【携帯代見直し】格安SIMにしようとしたきっかけ
auを使い続けても安くならないことがわかったし、CMで某女優さんが「日本のスマホ代は高すぎる!!」と言っていて、「まじそれ…」となったからです。
もう一度auの料金見直しシミュレーションを使うことに。

なんでだよ!!!!!!!!
今使っているプランがでてきました。笑
確かに、それに当てはまるから今のを申し込んだ自分が悪いんですけどね…
ちなみにこの↓付属サービスというものを変更すると、ネットフリックスが見れなくてデザリングの容量も減って1000円引き…。

ネットフリックスが見れなくても、そこそこな値段しますよね。
そして政府が携帯料金の見直しを各社に呼びかけたのですが、
それぞれの子会社を安くしただけ/(^o^)\というオチでした。
もういっそのこと、無職だし格安SIM(格安スマホ)のことに変えてしまおうということで、格安SIMの会社を調べ始めました。

でも格安SIMってなに?安くなって結局使いづらくなるんじゃないの?
次で格安SIMについて詳しく説明していきます!
格安SIMってなに?

スマホの中に入っているちっちゃいカードのこと。
携帯を契約した会社が発行し契約者の情報や、電話番号、メールアドレスなどが入っている。このSIMカードという個人カードがあるのでネットや電話ができる。
大手キャリア(au、softbank、ドコモ)は自分たちの回線を持っています。
しかし格安SIMを提供している会社は大手キャリアの回線を借りているので、メンテナンス代や店舗も大手キャリアより安くなります。
なので格安でSIMを提供できるよ、というわけです。
どこの格安SIM会社を選べばいいの?
CM見ているだけでも、
ありすぎですね!笑
まずどこの格安SIMの会社を選ぶか、今のスマホをそのまま使う場合は
- 今使っている携帯会社の回線と、同じ回線を使っているかどうか
- 利用予定の格安SIMが今持っている端末で使えるかどうか(動作確認)
大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)で購入した端末では、他の回線でスマホが使用できないようにするSIMロックがかかっています。
auならauの回線を使っている格安SIMの会社でないと、SIMロック解除の手数料(だいたい3000円くらい)がかかってしまいます。
逆にSIMロック解除を行えばどこの格安SIM会社を選ぶことができます。
例えばauの回線を使っている、格安SIM会社はこんな感じです。
au回線の格安SIMの会社 |
---|
・ ・mineo(Aプラン) ・LINEモバイル ・ |
また、今持っている携帯がその格安SIM会社で使えるかどうか、調べましょう。(動作確認といいます)
UQモバイルだと、こんな感じで動作確認端末の確認ができます。
自分の使っているスマホを入力してみて「〇ご利用いただけます〇」とでてくればokです。

格安SIMのメリット、デメリット
格安SIMに乗り換えるメリット
・(格安SIM会社によっては)〇年縛りなどがない
・違約金がかからない
・プランを選べば通話料金が安くなる
何といっても格安SIMに変えるメリットは、携帯代が安くなることです。
例えばUQモバイルの料金プランはこんな感じ(どちらのプランも契約解除料なし)
Sプラン | Rプラン | |
月額料金 | 1980円/月 | 2980円/月 |
基本データ容量 (余ったデータは翌月に繰り越し可能) | 3GB/月 | 10GB/月 |
節約モード時 | 最大300kbps | 最大1Mbps |
通話料は基本20秒/30円ですが、
- 24時間かけ放題 月額1700円
- 国内通話10分/回かけ放題 月額700円
- 国内通話最大60分/月 月額500円
こちらのオプションも選べます。
私はRプランと、国内通話10分/回かけ放題を選んで月額料金はこんな感じになりました。

今まで2年更新の縛りで、同じ携帯会社を選択するしか方法はないのかな…と思ってましたが違約金がかからないのは本当に大きいです。
格安SIMに乗り換えるデメリット
実際に私が格安SIMに変える時に考えていた、デメリットはこちらです。
・契約によっては更新月でないと違約金が発生する。
・キャリアメール(@ezweb.ne.jp)が使えなくなる
・通信の速さが安定しない
・プランに入らず通話を使うと高くなる場合が多い
appleの製品であれば、アップルケアに入っていなくても1年の保証はついているのですが、アップルケアに入ると2年間の保証が付きます。
大手キャリアでiphoneを購入してアップルケアに入っているけど、格安SIMに変えたい場合それが解約されてしまうのです…。
iphone使っているとふとした瞬間に画面われた(´;ω;`)なんてこともあるので、格安SIMに変える際は保障内容も確認したいところです。
(持ち込み端末保障オプションというやつです)
ちなみに私はUQモバイルで決めかけていたんですが、なんとios端末対象外(‘;’)!(android端末のみ対応です)
au回線が使えて、持ち込み端末保障がある格安SIMの会社は
- mineo
- LINEモバイル
- ミーフォン
の3つの選択肢になってくるので、私はmineoかなぁと考えています。(マイネオにしました。)
持ち込み端末保障(月額約500円)があっても、修理代は別でかかることや、修理の流れも店舗に持ち込むのではなく、申し込みして返送キットを自宅に届けてもらって代替機を受け取って…など、修理・交換にも時間がかかってしまいます。
人それぞれですが、やっぱり格安SIMに変えるデメリットもよく考えて変えたほうがいいです。
・月々の携帯代を安くする手段
・大手キャリア(au、softbank、ドコモ)が高い理由
・格安SIMとは
・格安SIM会社の選び方
・格安SIMのメリット・デメリット