【自信喪失】看護師向いてないし辞めたい、これからどうする?



「もうこんな忙しく働くの無理。ミスは怖いし、責任重い。
看護師向いてないんじゃないかな?働きたくないけど看護師免許しかないしこれからどうするよ…。辞めたい。」


その悩みわかります。

なぜ分かるのかというと、私も5年間同じことを考えながら毎日出勤していたからです。


疲れたので思い切って辞めて休んでみたら、無理のない働き方に変えることができました。

この記事でわかること
  1. 看護師向いてないと思った時の3つの対処法
  2. 休みたい時に使える休暇まとめ
  3. 自分に合う職場の探し方


「看護師向いてない」というよりかは、職場があっていないのかもしれません。

せっかく苦労して合格してとった看護師免許なので、無理のない働き方を一緒に考えていきましょう。


大丈夫です、今の職場が合わなくても自分に合う職場は見つかります。

それでは始めます。

「看護師向いてないし、もう辞めたいな」と思った時にやるべきこと



結論本当に向いてないし辞めたいと思うなら、何年目でも辞めてもいいです。

休んでもなんとかなります。

しかし、今は向いてない理由で辛いので「辞めたい」としか思えなくなっているのかもしれません。



冷静に辞めるか考えるために、まずやることはこちらです。

  1. 自分の合格点を見直す
  2. 休むことに徹底する
  3. しんどいなら辞める、職場を変える選択肢を考える


「向いてない」と思ってしんどくなった時にこれらをする理由を紹介していきます。

①自分の合格点を見直す



無意識に自分が考える理想の看護師像が高くなっていませんか?

理想と比較して自分を評価してしまうので「自分は看護師向いてないな」と思ってしまっているのかもしれません。



例えば看護師に向いているなと思う人の理想はこんな感じではないでしょうか。

【理想】看護師に向いている人

  • 頭の回転が早い
  • 知識が豊富
  • 仕事が早い
  • アセスメントが得意



仕事ができる人とつい比較してしまいがちですが、理想と自分は違うことを受け止めると気持ちが楽になります。

理想と比較するのではなく、自分の合格点の基準で自分を評価してみることが大切です。

これが出来たら合格!の例
  • 設定した時間に起きる
  • 出勤日に仕事に行く
  • ご飯を食べる

毎日ちゃんと仕事の時間に起きて、行きたくないのに仕事に行けるってすごいことですよね。

もしかしたら自分の合格点を上げすぎて、辛くなっているかもしれません。

自分の合格点を見直してみましょう。

②休むことに徹する



今は「向いてない、辞めたい」ということで頭がいっぱいなはずです。

その状態をを心理学では心理的視野狭窄と言います。

心理的視野狭窄とは

ストレスが原因で他のことが考えにくくなること


そんな時はマルチタスクを辞めて、休むことに徹底しましょう。

マルチタスクとは、色々なことを同時に考えたり行動したりすることです。ながらスマホなどもその一種です。


今は辛いことしか考えられないのに、マルチタスクで脳にも負担をかけたらもっと疲れがとれなくなります。

脳に負担をかけず、体も心も休むことに専念してみましょう。

休みに徹する方法
  • スマホを触らない
  • 本を読む
  • お風呂にゆっくり入る
  • いい匂いのものをかぐ


しっかり休むことで冷静に「今看護師を辞めるべきなのか」考えられるようになります。

③仕事を休む、変える時の見極め



「まだ自分は頑張れる」と思っていても、心身ともに限界に近づいている時もあります。

本当にしんどい時の見極めとして、体の3大SOSがあります。

体の3大SOSとは

慢性的に疲れ、痛み、炎症(微熱)どれかが続いている状態のことです。

この体の3大SOSについては、産業医で精神科の医師が書いた本に基づいて紹介しています。

詳細が気になる方はこちらの記事もどうぞ。


SOSに当てはまらなくても、「まだ頑張れる」と思った時はすでに疲れている時です。

周りも大変だから頑張るのではなく、自分の判断軸で辛い時は休みましょう。


休みたい時に仕事で使える休暇まとめ



「少し休みたい」と思った時に使える休みをまとめてみました。

周りも忙しいので、看護師やっていると休みは取りづらいと思います。

しかし、自分が自由にとれる休みは知っておきましょう。


休暇には、法律で決められているものと法律できめられていないけど会社が独自に決めている休暇があります。

法定休暇

法律で決められている休暇のことです。


法定休暇の代表的なものに年次有給休暇(いわゆる有給)があります。

他には、生理休暇、産前産後休暇、育児休暇、介護休暇などがあります。


有給が取れる条件は、2つです。

  1. 半年間以上継続して雇われている
  2. 全労働日の8割以上を出勤している


勤続年数ごとにとれる、有給の目安はこちらです。

勤続勤務年数/年 0.5 1.5 2.5 3.5 4.5 5.5 6.5以上
有給の日数/日 10 11 12 14 16 18 20

参考:厚生労働省 年次有給休暇取得促進特設サイト

法定外休暇(特別休暇)


一方で法律で決められていない、会社が決めている休暇の例はこちらです。

  • 慶弔休暇
  • 傷病休暇
  • リフレッシュ休暇
  • 誕生日休暇など


会社ごとによって異なるので、詳しくは勤めているところの就業規則を見てみてください。

有給を自分の思った通りにとれるのが1番ですが、本当にしんどい時は上司に相談して休めるようにしましょう。

新人看護師が「向いてない」と思ってしまう理由と対処法



「辞めたい、向いてない」と思った時の対処法を紹介してきました。

向いてないと思った時はそれしか考えられなくなる(心理的視野狭窄)に陥りやすいと書きましたが、新人看護師さんの場合それがより強くなります。



職場が自分にあっていないなと思うなら、新人でも職場を変えても問題ありません。

しかし、新人のうちは「向いてないな」と思うことばかりなので忘れないでください。

新人看護師に向いてないなと思わせてしまう状況
  • できることをすぐに求められる
  • 勉強量が多くて追いつかない
  • 勉強と仕事で余裕がなくなる
  • ミスが許されない現場


できなくて当たり前ですが看護師の人数も少ないので、すぐに即戦力として求められてしまいます。

先輩のあたりが辛くても「できなくて当たり前。自分ができるようになったことに自信をもつ」これらのことを忘れないでください。


自分の心や体を犠牲にしてまで働く仕事はありません。

しんどい時は自分に合う職場を探してみるか、ひたすら休みましょう。

【まとめ】「看護師向いてない」と思った時の対処法
  1. 自分の合格点を見直す
  2. 休むことに徹底する理由
  3. 仕事を休む、職場を変える見極めをする

看護師向いてない辞めたいと思う人向け「自分にあう職場の探し方」

まずは苦手を把握する



向いてないと思うのは、職場の忙しさや雰囲気が自分にあっていないからかもしれません。

辞めたいとは思いつつ「看護師免許しかないし看護師続けるしかないのかな」と思う人も多いと思います。



自分に合う職場を探すには、「看護師をやっていて自分の苦手・嫌なこと」見つけることから始めましょう。

苦手を避けると自分が働きやすい職場が探せます。

苦手なことの例
  • 忙しい仕事
  • 多重業務
  • 急変対応
  • リーダー業務

長く看護師を続ける方法


嫌なことを無理矢理続けるより、好きなことを伸ばしたほうが長く続けることができます。

「看護師はやりたくないけど、稼がないといけないし将来が心配。お金は必要、だから看護師続けないと」という人は、「自分の苦手を避ける働き方」をした方がストレスなく働くことができます。


長く看護師を続けることを考えているのであれば、自分が無理なく働けることを優先しましょう。

自分に合う職場を探すには相談が必須


忙しい職場で悶々と「辞めたい」と悩むより、悩みは口に出した方が整理できます。

転職する意思が固まっていなくても、エージェントに相談してみると自分が働きやすい職場がみつかるかもしれません。


私がおすすめする転職サイトはこちらで詳しく解説しています。



看護師免許が使える職場はたくさんあります。

他の職場にも目を向けてみると悩みが減るかもしれません。

今頑張らないと後悔する?



今も「向いてない」と思いつつ、働き続けているのは「ここで働いて経験を積まないとこれから困るのではないか」と考えている方もいると思います。

確かに看護師にとって経験は必須です。


しかし勉強もろくにできない忙しさの中で「辞めたい・・・」と続けるのと、自分が元気な状態で勉強する余裕がある職場で仕事をするのはどちらの方が自分のためになるでしょうか。


続けることや頑張ることも必要ですが、看護師を続けるのであれば長い目で考えてみましょう。

「看護師向いてない」なんてことはありません


ここまで読んでいただきありがとうございました。

看護師をしているとしんどいことも多いので「私には向いてない」と思いがちですが、あなたは精一杯毎日頑張ってます。

まずは自分の合格点を見直してしっかり休みましょう。

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